≪道具編≫オクトパッシング④
タコって
私は最初、船に乗って沖へ出て
船から釣りをするものだと
勝手におもいこんでおりました(^_^;)
また、タコ釣りって
「オッサンの釣り」だと…
自分もオッサンなのに…(^_^;)
タコは意外とどこにでも居るらしい…
そうして
岸からルアーや仕掛け(テンヤ?)を
投げて簡単に(イヤ、簡単ではないけれど(^_^;)
釣れるなんて…
ショー激!でしたね(^_^;)
ここ数年オクトパッシングをしてみて
いろいろ解ったことがありました。
私よりタコ釣り歴の長い方々からは
「それは全然ちゃうで!」
って言われそうなこともありますが…
当然釣果もウンチクも敵わないのですが
私も実際に1匹以上釣ってみての経験談
なんで、全くの不正解ではないと
思っております。
あくまでもビギナーの感覚での
独り言ですのであまり
参考にはなさらないように
して下さい(^_^;)
ココからはスルーしていただきますように。
突然ですが…
魚を釣るルアー(本体)って
皆んな「カッコいい」っすよね?
なんかみんな基本
角が無く流線型で♡
当然に魚に模して
作られているワケですからね。
材質もいろいろですが
皆んなボディに何かしらの
塗装が施され
ツルツルキラキラしていて
やっぱ
「キレイ」
「カッコいい」
「So Cool!」です♡
「道具」なんですが
使わずに眺めて楽しむ
「芸術作品」
でもあると私は思ったりします。
私は意外とルアーを見た目の
キレイさやカッコよさで選んでいるかも
しれませんね(^_^)v
だから釣具としてでは無く
フックをはずしてキーを付けて
キーホルダーとして
腰にぶら下げたりするのは有りかな?
とか思ってしまいます(^o^)/
ではタコはどうでしょう?
前回記述した
タコやん タコーレ
クロスファクター レッツライド…
カッコ良く腰にぶら下げてみたらぁ…?
「立派な漁師やん!」(^_^;)
「全然カッコ良くないやん!」
「ルアーじゃない!エギやん!」
って、こうなっちゃいますわなぁ(^_^;)
やっぱりエギはエギとして
タコ釣りにのみ使いましょう(^_^)
その「エギ」ですが
今シーズンもいったい
何個ロストすることか?
今から心配しています。
去年は多分30個以上…
イヤ、もっと無くしてるかも(^_^;)
前述したとおり
私のオクトパッシングは
泉州方面でタコやんから始まったのですが
タコやんはあんまり根掛かりとかせず
その年はタコの活性が高かったせいか
良く釣れたしエギもあまり無くさないし
というシーズンでした。
まあ私の勝手な解釈では
タコやんは海底でボディ(フックも)
がオモリを支点にちょっと
浮いているから
ずっとズル引きしても大丈夫
とか思っておったのですが…
岸和田界隈の釣り場はみな海底が
砂地なんであまり根掛かりしなかった
のではないか?
とか勝手に思ってます。
もちろん手前に敷石とか入っている
波止とかもあるので気をつけないと
いけないのですが…(^_^;)
なぜこんなことをいうかと言うと
私がホームグラウンドにしている
南港近隣の波止は、必ずと言っても
良いくらい私はエギを毎回ロストします(T_T)
俗に言う「根が粗い」ってヤツですかね?
シーズン最初の釣行で
南港の初めて行く釣り場で
持参した前年の使い残しのタコやんを
全部ロストしたことがあります(T_T)
すごいお財布へのダメージが
はんぱないっす⤵
1個700円くらいですからね。
まあ他のよく釣れると言われている
ルアー達の値段もそれ以上のものも
ありますからますます
はんぱないっす⤵
1回の釣行で○○○円単位の損害は
いくら何匹かの釣果があったとしても
かな〜り落ち込みますわぁ⤵(^_^;)
これはもう何かしら
コストダウン策を考えないと
シーズン中にお小遣いが尽きてしまう…
で
今からお安いエギを買い漁っております。
多分そのままでも十分釣れると思うのですが
ここからが私がオクトパッシングにハマる
きっかけとなったところなんですが
エギを自分なりにカスタマイズする
楽しみなんですねぇ(^o^)/
前回、ボディの補強を行なったのも
そのひとつですね。
「カスタマイズしたから釣れた!」
って言いたいところですが
やはりこれもタコさんに
「このエギのどこが気に入ったんですかぁ?」
「また同じように目の前に来たら今度も
抱きしめたい♡と感じますかねぇ?」
って質問したいくらいです(^_^)v
私がエギに求める機能は
①ラトル入り
②ヒラヒラアピール
③脂身
です(^_^)v
①は買う時からそれを選んで買ってます。
まあ、ラトル音の質や大きさにも実は
こだわりたいんですが…
エギをカチ割る訳にはいかないんで(^_^;)
②ヒラヒラアピールはタコベイトによる
装飾ですね。
私はあるなしで釣果は変わると思って
おります。タコベイトの色にもこだわり
たいところですが…
③豚の脂身ですね。
謀有名釣具店の強力な推奨商品ですが
これも私はないよりあった方が
良いと思っております。
「エサ釣りやん!卑怯やん!」
と、言うなかれ(^_^;)
以上
この①②③は最低でも装備させたい!
で完成形がこちら
なんか背中に背負ってますねぇ(^_^;)
答えは画鋲です。
なんで?
③の豚の脂身をエギに巻き付けたいのですが
そこはやっぱり脂身!
どんなに針金でグルグル巻きにしても
キャストする度に
ズレれて来るんですよねぇ。
そこでこの画鋲に
「グサっ」っと刺して
針金グルグル巻きにしておけば
脂身がズレないってことです。
イメージはコレ⬇
スポンジで代用してみました!(^_^)v
脂身はあまり大きな物を付けると
エギの動きに影響が出るので
ほどほどに…
あると無しでは
私は釣果に影響があると
信じております。
興味のある方はお試しを!
今シーズンもデカタコ ゲッツ!